“怒り”のコントロールが大事なことは十分すぎるほど分かっている。
でも、それができないから爆発を繰り返してしまう…。
カウンセリングが、その悪循環からの解放を手助けします。
その怒りはどこから?
湧き上がってくる“怒り”を抑えることができない。
つい家族や同僚に“怒り”をぶつけてしまう。
「お客さま」や「上司」としての立場で、相手のミスや手違いを責め抜いてしまう。
「ちゃんとしない上司」「役割を果たさない相手」に対しての“怒り”がふつふつと湧いてきてなかなか収まらない。
そんな経験を繰り返しているあなた。
“怒り”が自分と周りの世界をやがて破壊することになると、あなたはもう気づいておられるはずです。
その“怒り”が何に対する感情なのか、原点はどこにあるのか、知りたいと思いませんか?
“怒り”に対処する方法をトレーニング
このプログラムでは、自分が“怒り”をぶつける定型パターンや、その原点を理解したうえで、その“怒り”をどのようにコントロールしてゆくのかの対処法を検討し、トレーニングしていきます。
「怒りが渦巻く時代」といわれる現代。
SNSで、政治の場で、職場で、家庭生活の中で、さまざまな場所で感じる“怒り”に振り回されず、適切に対処し、解放する方法を身につけることは、生きづらさからの解放も意味します。
人とのコミュニケーションやSNS上で平和を保ちながら自分も相手も大事にしていくといった、健全な人間関係を形成するのに役に立つものとなるでしょう。
プログラムの内容
各回60分 全5回
- “怒り”の基本原理
- 衝動コントロール:寸止め対処法
- 考えコントロール:怒りセンサー対処法
- 行動コントロール:アクション対処法
- “怒り”のルーツである“心の叫び”